交通違反と点数

交通違反と点数についてみてみようか

累積点数の種類


点数制度は、過去3年間に運転免許保有者が行った交通違反や交通事故に対し所定の点数をつけて累積していき、累積された点数が所定の基準に達した場合に免許の停止や取り消しなどの行政処分を課す制度で、道路交通法に基づいて行われているものです。
累積点数には大きく分けて基礎点数と付加点数があります。基礎点数は各違反行為に対してつけられている点数で、通常は比較的軽微な違反に対しては1~3点、悪質な違反に対しては6点以上の点数が加算されます。ただし、違反時に酒気帯び運転をしていた場合は通常時の点数が加算されない代わりに、呼気1リットル中のアルコール濃度に応じて通常時よりはるかに高い点数が加算されます。また、同時に2つ以上の交通違反を行った場合は、最も基礎点数の高い違反が累積の対象になります。
一方、付加点数は基礎点数にさらに上乗せされる点数のことで、大きく分けて2種類あります。1つは、交通事故を起こした場合に加算される付加点数で、交通事故の内容と被害者の負傷の程度、事故を起こした者の不注意の程度に応じて2~20点が基礎点数に上乗せされます。もう1つは、当て逃げを行った場合に付加される点数で、措置義務違反として、基礎点数と交通事故による付加点数の合計に、さらに5点が加算されます。


コメントを受け付けておりません。