交通違反と点数

交通違反と点数についてみてみようか

不服申し立てで不起訴になる場合について


交通取り締まりを受けて、その後に不服申立てをすることで、不起訴となることがあります。
速度超過などの場合、スピードが計測されて記録されるので、まず、起訴されるでしょう。
しかし、一旦停止や信号無視などの場合、取り締まりに当たった警察官の確認ミスがあります。
取り締まりの時の確認作業は警察官が1人ではなく2人以上で当たっているため、間違える確率は低いですが、ただ、目視による確認であるため、間違えが無いわけではありません。
取り締まりで、一度違反切符を切ってから、それを破棄する行為は、警察官が罪に問われることがあります。
しかも、取り締まりをしていて、安易に自身のミスを認める警察官はいないでしょう。
例えば、信号無視の場合、黄色で交差点に進入したなどの議論となったり、一旦停止をしたかしないかの議論となることがありますが、証拠は警察官の確認と記憶のみとなります。
この場合、一旦、切符を切られても不服を申し立てることで、その後、実況見分などを現場で行い、その申し立てが認められることで、不起訴となる場合があります。
ただし、遠方などで現場まで再度行けない場合や、仕事上の都合で立ち会えない場合は、不利となりますが、否認事件として処理されることがあります。
この場合、違反点数はそのままで、反則金の徴収はなくなります。

 


累積取り消しになっても取り消しにならないケースとは


交通違反の点数制度では、行政処分の基準となる点数に達した場合は免許の停止や取り消しの行政処分が課せられます。ただし、必ずしも行政処分が課せられるわけではなく、中には累積取り消しに相当する状況になった場合であっても取り消しにならないケースがあります。それは「意見の聴取の結果、処分を軽減すべきと判断された場合」です。
道路交通法では、90日以上の免許停止処分もしくは免許取消処分を与える前には、処分の対象者から「意見の聴取」を行うことが規定されています。意見の聴取は警察署や運転免許試験場などで行われます。聴取では聴聞官から違反内容に関する事実確認や、違反に至った状況や経緯について質問を受けますが、ひと通り質問が終わった後に自らの意見を述べる機会が与えられることになっています。意見を述べる際には、上申書や嘆願書、示談書、自筆の反省文など、処分において自身が有利となる証拠があれば提出することが可能です。また、意見の聴取には付添人を同席させることができ、自身の代わりに付添人に弁明させることもできます。
意見の聴取の結果は、その日のうちに渡される処分書に記載されます。ここで、免許取消処分の対象者へ渡された処分書に免許停止処分と日数が記載されていたのであれば、免許取消処分対象者は処分の軽減が認められたことになります。


交通違反に関する豆知識特集


自動車を運転するために免許を取得します。その際交通ルールについても詳しく習っていますが実際自動車を運転していると交通違反を起こすこともあります。
このような場合は違反として点数を引かれたり罰金を支払うことが必要となります。
違反の種類はいろいろあります。駐車禁止違反やスピード違反などでよく捕まってしまいますが、意外と多いのは一時停止違反なのです。
これはいわゆる止まれと書いてある交差点や三差路などで一時停止をせずにそのまま進入してしまうと違反として捕まってしまうことがあります。
これは信号機のない交差点でも言えることで、止まれと書いていない場合は道路の道幅が広いほうが基本的に優先となるのです。
また踏切りも一時j停止をしなければなりません。よくゆっくりと進入してしまうことがありますが、これは違反となります。きちんと一旦停止して左右を見て安全を確認してから進入しなければいけません。
それ以外には交差点など横断歩道で人が渡ろうとしている場合は一旦停止をしなければなりません。
このように少し気を抜いてしまうと一旦停止をせずに通過してしまったり、停止したつもりでも少しずつ動いていては違反となります。これは安全確認するための一旦停止なのです。


前歴について


ドライバーが交通違反や交通事故を起こすと、警察の取締まりを受けることになります。この時、警察は違反や事故の内容に応じて点数を与えます。これは、一定の点数が累積すると免許停止や免許取消といった行政処分を受けるシステムです。行政処分を受けると点数は0になりますが、行政処分を受けたことは「前歴」として記録され、ペナルティを生じます。

この記録は回数としてカウントされていて、増えれば増えるほど、違反・事故を起こした時の処分が重くなるシステムとなっています。ただし、最後に起こした違反・事故から1年間経つと、カウントは0として扱われるものです。このような仕組みがある事で、違反・事故を繰り返す悪質なドライバーを道路から隔離しやすくなると同時に、反省・更生する時間を設けることができるのです。行政処分を受けたドライバーはそれだけ違反や事故を起こした時のリスクが大きくなりますから、1年間は違反や事故を起こさないように注意させる抑止力があるのです。

違反や事故を起こして行政処分を受けた後、1年が経てばカウントは0に戻ります。ただし、1年を過ごすだけで違反や事故の原因が消える訳ではありません。より大きな違反や事故を起こしてしまわないように、運転の見直しをすることが大切です。


自分の累積点数を確認する方法


「現時点で、自分自身に違反点数が何点累積されているか」ということを知る方法は2つあります。
1つは「運転記録証明書」を手に入れることです。この書類には、過去に起こした交通違反や交通事故と、過去に受けた運転免許に関する行政処分の記録が記載されており、交通違反や交通事故に関しては加算された点数も記載されています。証明書によって確認できる期間は1年間、3年間、5年間の3種類となっています。
もう1つは「累積点数等証明書」と呼ばれる書類を手に入れることです。これは、申請を行った日の時点の点数の累積状況を証明する書類で、累積の対象となっている交通違反と、加算されている点数が記載されています。運転記録証明書から累積の対象となっていない違反についての記載を省いたものがこの証明書であるといえます。
どちらの証明書も手に入れる場合は、警察署や交番、自動車安全運転センターの事務所などから申請用紙を取り寄せて必要事項を記入し、郵便局から申請手数料を添えて郵便振替で申し込むか、自動車安全運転センターの事務所にある窓口で直接申し込みます。証明書は申請日に交付されず、後日郵送で受け取るか、自動車安全運転センターの事務所で直接受け取ります。


累積点数と免停・取り消しについて


今とても便利なものとしてほとんどの人が車を利用しています。
電車がたくさん走っている都内とは違って田舎に行けばいくほど車は生活の必需品となり、なくてはならないものです。
今は大学生でも運転免許を取得できるので若い世代が運転することもあります。
ですが車は便利な生活道具である一方、人を殺してしまう可能性もあるとても怖い道具でもあるということを認識しなければいけません。
事故は誰もが避けたいもの。ですが万が一自分が事故を起こしてしまった場合、避けて通れないのが免停や免許の取り消しといったものです。
事故や交通違反を犯した場合、点数が課せられます。その点数が一定数を超えると免許が使えなくなってしまう可能性があります。
過去に一度も違反をしたことがない場合、点数が発生してしまってもその後数ヶ月一度も違反を犯さなければ累積点数は0点にすることができます。
ですがこれは違反実績が消えるのではなくあくまで累積点数が消えるだけです。
お酒を飲んでから運転し、事故を起こしてしまった場合はその一回で免許が使えなくなってしまう可能性があります。
自分が犯してしまった違反が重いほど累積点数が加算されていきます。
事故は起こさないのが一番です。運転をするときは規則を守って運転することが重要です。

 


累積点数を減らす方法


交通違反によって加点される点数は基本的には累積されたままになりますが、所定の条件を満たせばその時点で累積された点数を減点させることができます。
累積点数が減るケースとしてまず挙げられるのは、累積点数が行政処分の基準となる点数に達しておらず、なおかつ最後に交通違反をおかして加点されてから1年の間に交通事故を起こしたり、交通違反をおかさなかった場合です。この場合、以後新たに交通違反をおかしても、その違反の点数はそれ以前の違反の累積点数と合算されることはありません。つまり、累積点数が0点になった状態で新たに点数が累積されていくことになります。また、過去2年間に事故や違反が無い人が違反点数1~3点の交通違反をおかした場合は、以後3ヶ月の間に違反行為が無ければ、その交通違反の違反点数は計算から除外されます。
この他に挙げられるケースは、行政処分歴の無い人が軽微な交通違反を繰り返して累積点数が6点に達した場合です。本来であればこのケースは30日間の免許停止処分の対象になりますが、違反者講習の受講条件を満たしていれば、受講することで行政処分が課されず、累積点数の6点は以後の交通違反に対して合算されなくなります。つまり、それまで累積された6点分はクリアされることになります。


累積点数の種類


点数制度は、過去3年間に運転免許保有者が行った交通違反や交通事故に対し所定の点数をつけて累積していき、累積された点数が所定の基準に達した場合に免許の停止や取り消しなどの行政処分を課す制度で、道路交通法に基づいて行われているものです。
累積点数には大きく分けて基礎点数と付加点数があります。基礎点数は各違反行為に対してつけられている点数で、通常は比較的軽微な違反に対しては1~3点、悪質な違反に対しては6点以上の点数が加算されます。ただし、違反時に酒気帯び運転をしていた場合は通常時の点数が加算されない代わりに、呼気1リットル中のアルコール濃度に応じて通常時よりはるかに高い点数が加算されます。また、同時に2つ以上の交通違反を行った場合は、最も基礎点数の高い違反が累積の対象になります。
一方、付加点数は基礎点数にさらに上乗せされる点数のことで、大きく分けて2種類あります。1つは、交通事故を起こした場合に加算される付加点数で、交通事故の内容と被害者の負傷の程度、事故を起こした者の不注意の程度に応じて2~20点が基礎点数に上乗せされます。もう1つは、当て逃げを行った場合に付加される点数で、措置義務違反として、基礎点数と交通事故による付加点数の合計に、さらに5点が加算されます。


累積点数とは


車を運転していて道路交通法に違反した場合、反則金の支払い及び点数を与える行政処分が科せられます(一部の違反は反則金のみあるいは点数のみ)。更に、重大な違反については罰金等の刑事罰が加えられます。

さて、この「点数」の制度ですが、免許を持っている方なら取得時もしくは更新時に教本と共に講習を受け理解しているはずですが、我が身のことになるまであまり関心を持っていない方が大半ではないかと思います。
日本の免許制度では、一度免許を取ると、更新手続きさえ忘れなければ永久に持ち続けることが可能です。但し、交通違反による点数の累積がある一定以上を超えなければ…です。一定以上を超えれば、自動的に免許の停止や取り消しとなります。

この累積点数は、過去3年間の点数を単純に累積したものです。但し、過去1年間交通違反がなかった場合はそれより前の違反点数は累積されません。また、過去2年以上交通違反がなかった人が3点以下の軽微な違反をした後3ケ月以内に違反がなかった場合も累積されません。免許停止、取り消し後の欠格期間中に無違反だった場合や違反者講習を受けた場合もその前の点数は累積されません(つまり罰則を受けた場合、その罰則前の点数は累積されないってことですね)。

交通違反をしないようにするのは当然のことですが、万一違反してしまった場合は、上記に留意して免許の取り消し等大きな罰則につながらないよう心がけましょう。